【LinerNotes】appocalyptic sounds

2017.12.18
12月も半ばを過ぎました。
今年作った曲を振り返る時期ですが、ご存知の通り休業中でしたため、
復活第1弾の「apocalyptic sounds」しか作らない1年となりました。 

真面目な話、脳やられると全ての分野で活動意欲なくなるよ。
ましてや作曲なんてぶっちゃけやる気があってもめんどくさいことになるとなおのこと。

なので、今回は作曲側のライナーノーツとして

「apocalyptic sounds」
作詞:花咲めぐり 作曲:dj malo 歌唱:浮森かや子,大貫りちゃ

のことを書いていこうと思います。

楽曲自体は、2006年に外部のコンピレーションに提供した
「Telmina -祈-」というインスト楽曲のリファインという位置付けです。
当時は1番とオチサビしかない楽曲でしたが、
ヴォーカル曲に改変するにあたり足りない2番部分をTelminaの原曲である
「Britannia(2003年の楽曲)」から持ってきています。
1番と2番でメロディが全く違うのはこのためです。

BPMも遅く、構成もベーシックなPOPSの流れではありますが、
それだとかや子さんの普段の楽曲とあまり変わらなくなるため
澄んだ歌声を邪魔しない間奏部分で好き勝手させてもらいました。
BPMの高速化に始まり、主人公の怨念を映すリバースヴォーカル、徐々に壊れるドラム、
歌唱が再開されてもまだ壊れたままのドラム、からのファルセットで頂点に達する流れは
かつての自分らしいサウンドで作ることが出来たのではと思います。

BritanniaもTelminaも場面は異なれど「戦争、闘争」をテーマにした楽曲のため、
そのようなテーマが好きなめぐり先生も同じテーマで作詞をされたとのことです。
私からは歌詞に関する深い考察・言及は避けますが、

「この名もない花が瞼を閉じ全てを見ているでしょう」

の1フレーズから、想像を広げてみてもらえたらと思います。


ヴォーカルの収録に関して
私からはメインヴォーカルの譜面だけを提供し、
コーラス、パートの割り振り、ファルセット、オブリガート等はかや子さん、りちゃさんが
楽曲の世界観を深く作りこむため綿密な打合せをされた結果のものとなります。
特に終盤のファルセットとオブリガートはこの楽曲のクライマックスパートで
最も聴き応えのあるパートです(試聴もこの部分を切り出しています)。
オケにはまだ詰めの甘さが残るものの、お二人のお陰で良い復帰作品が出来たと思います。感謝。

この楽曲は、路地裏みかん箱。 - 少女たちは、夜を訪ねる。 のTr06に収録されています。
試聴や購入方法等はオフィシャルサイトへ。
http://g-twincd.tumblr.com/

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