【LinerNotes】Snowy Despair

M3 2015秋で発表されたwh-Label様主催のFL Studioオンリーコンピレーション
"LemonSquash3"に提供した楽曲「Snowy Despair」について。

2015年は「SJK49/One Way Ascend」で示したように、
「葬儀、死をモチーフにしたUplifting Trance」を活動のテーマとしており、
この楽曲もその流れを汲んだものとなっています。
(SJK49も年内にLinerNotesを掲載予定です)

タイトルを和訳すれば「雪のような絶望」となり、メタファーの利いた言い方では「白い絶望」としています。
文字通り、雪に埋もれて誰にも知られること無くひっそりと死ぬイメージの楽曲です。

日本の音楽シーンでは雪をファンタジーでロマンティックな愛情の象徴として描くことが多いのですが
ここでは「自然の脅威、あるいは障害物」として陰鬱な楽曲に仕上げました。
過去、北陸出身の方に伺うと皆共通するのは「雪は生活の障害でしかない」という認識であったこと、
雪山で撮影されたとある楽曲のPVのシナリオ「雪山での自殺」という内容から着想を得て、
上っ面は綺麗なスクエアリードとピアノの組み合わせで、しかし低BPMや重たいキックで陰鬱な楽曲に仕立てました。

コンピレーション全体で見てもアッパーチューン、軽快な楽曲が多い中で突然やってくる重たい楽曲は
いい意味でパンチの効いたアクセントになっているのではと思います。

コンピレーションの詳細については下記公式ページを参照ください。
wh-Label "LemonSquash3"

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